人間としての器
こんにちわ、倉敷市くわき矯正歯科の桑木です。
だんだん暑くなってまいりましたね、いかがおすごしでしょうか。
いきなりですが、例えばみなさんとあるレストランで食事をします。
ウェイトレスさんがお水を持ってきてくれますね。
それが例えばこぼれて服にかかったとしましょう。
そのときどんな対応されますか?
まぁかかる量にもよると思いますが
「いえいえいんですよ」なんて笑顔で対応するのはスマートですね。
それを笑いに変えるのは関西人。
「なにさらしてくれんねん!!」怒鳴るなんてのは器が小さい。
「ムッスー」っとするのはかっこ良くない。
そう思います。
しかし、先日ですね私そういう場面に遭遇しました。
細かいシチュエーションは省きますが顔面にオレンジジュースをぶっかけられて
さらにペットボトルをヒットされてしまいましてね、オレンジジュースが目にしみる。
首筋からオレンジジュースが侵入してべとべとする。
いえね、相手に悪気はないのは分かっているのです。
しかし、上記のように「いえいえ、いいんですよ」なんて対応できればスマートだったのでしょう。
そこはまだまだ人間ができてない私。
ムッスーっとしてしまい・・・
あとで「ああ、人間ができてないなぁ・・・器が小さいなぁ」
「向こうもわざとではないのに・・・」
なんて自己嫌悪に陥ってしまいました。
みなさんももし顔や服に水などこぼされてもムスッとしてはいけません。
笑顔で「いえいえいいんですよ」あるいは「笑いがとれました、ありがとう」
と言いましょう。
今日はこのへんで。