学会にて
こんにちわ、倉敷市くわき矯正歯科クリニックの桑木です。
今日は日曜ですがいかがお過ごしでしょうか?
本日は学会のため休診とさせていただいております、申し訳ありません。
学会に症例発表のため東京へと参りました。
朝9時に会場に入り自分で展示しました。
ふと周りを見渡すと沢山展示があります。
後学の為に色々拝見させていただきました。
さて、昼休みに差し掛かる頃体に異常を感じました。
頭痛です。
空腹のためかな?と思いましたがこれは違うと。
頭痛薬は基本的に常備しておりますが今日に限って無かったのです。
そういえば前日の準備の段階で邪魔と判断し家においてきたのでした。
‥はかったなシャア!
と思いつつも頭痛薬を探しに出ます。勿論土地勘など無し。
コンビニに入って店員に伺いますが「ありませんねぇ~」などという非情な対応。
地元のスーパーみたいなところへ入りましたが見当たりません。「ナイデスヨー」何人?
この都会のど真ん中で頭痛に襲われた都会人はどうしているのだろう‥‥耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのか‥流石靖国神社の近くだけある‥‥
もうダメか‥と思った時小道にドラッグストアを見つけました。
まだだ、まだ終わらんよ、と。
ロキソニンs。をチョイス。これはロキソニンというのは歯科で良く使うので、名前が近いので選んだだけなのですが、レジへ持って行きます、しかし「あ、これ薬剤師いないと売れないんで~」なんて無駄なやり取りをされ、なんでもいいからとバファリンを購入。
早速覆服用したいですが直で飲むのは胃に優しくない。
そこで丁度お昼時ということもありお昼時なので何処で食べるかを探します。
会場には勿論レストランはあります。
しかしですね、私の様なものには敷居が高いです。値段も。
しかもほんの少しの知り合いがもし近くにいればこんにちわ~なんて愛想振りまかないといけないかもしれない。そんな余裕がない私は「松屋」を選択しました。
都会のこういう店で良いのは誰にも気を使わないで良いということです。
普段の私は診療時とは違い、孤独を愛します。沈黙を愛します。
都会の飲食店などは互いに会いいれることのない、目を合わせる事も無い、私としてはとても居心地の良いものなのです。
さて、帰りの新幹線ですが私は基本的に事前予約で窓側の席をとります。
これは窓側はコンセントを使用できるのでiPadなどをバッテリを気にする事なく使用出来るからです。
名古屋を過ぎたあたりでしょうか?1人の紳士が私に話かけます。
席をカワッテクレナイカ?というのです。ホワイ?ココは私が予約した席ですがなにか?と思いつつも何故ですか?と聞くとどうやら連れと離れ離れになってしまったが博多まで乗るので二人で話をしたいから、というのです。あなたの席は何処ですか?と聞くと後ろの真ん中だと言う。
すいませんが真ん中の席は狭いしコンセントが使えないので、といいます。
いったんは引き下がった紳士はそれでも隣の人と話をしなければならない、と言います。
再度ゴメンなさい、と言いますと納得して無い顔を前面へ出し、後ろへ行きました。
こういう場合は皆さんどうされるのでしょうか?
どうぞーなんてゆずるのでしょうか?
見方によればコンセントの有無で彼らのミーティングの機会を奪った私は忌み嫌われる存在なのでしょうか?裏で俗物め‥なんて言われてるのでしょうか?
とにかくとても疲れた一日でした。また家には頭痛薬が増えるという頭痛の種を抱えてしまいました。
今日はこの辺で。