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大人の矯正

マルチブラケット装置

マルチブラケットは永久歯での矯正治療を行うほとんどの方が使用する装置で、矯正治療といえば、思い浮かべるあの装置のことです。
一昔は銀色の装置でしたが最近はこのように白く目立たない装置ができてきました。


この装置は個々の歯をコントロールして、3次元的に歯の移動を行います。
ほとんどの永久歯が生えそろう小学校6年生以降ですべての永久歯を対象としています。
個々の歯に人体に無害な接着剤でブラケットを貼り付けていきそこにワイヤーを通して、ワイヤーを交換したり調節したりして歯を動かしていきます。
ブラケットには様々な種類があり、金属やプラスチック、セラミック(陶材)で出来たものなどさまざまです。

当院では基本的に白い目立たない装置を使用しております。

マルチブラケット装置のメリットとデメリット

各ブラケットにはメリットもあればデメリットもあります。

金属のブラケット

まず金属のブラケットのメリットは、歯が動くのが他のブラケットに比べて多少早いようです。なぜなら、金属ブラケットですと、ワイヤーのすべりが他のべラケットよりもいいからのようです。
そしてデメリットは、やはり銀色なので治療をしているのが目立つというところだと思います。

セラミックブラケット

セラミックブラケットのメリットですが、こちらは審美的にとても優れているようです。
ブラケットの色が透明で金属よりも矯正しているのが目立ちません。
そしてデメリットですが、稀のようですが、割れてしまうことがあります。
強度でみると、やはり金属のブラケットの方が上です。

プラスチックブラケット

プラスチックブラケットのメリットですが、こちらもセラミックブラケット同様に矯正しているのが目立ちにくいというのがメリットです。
デメリットは、ブラケットが磨耗しやすいということがプラスチックブラケットのデメリットのようです。

審美ブラケット

「Radiance-宝石のような輝きを持つブラケット」

特徴単結晶サファイアを使用しているため宝石のような輝きと透き通るような透明感を持っています。
ホワイトワイヤーと併用する事でより審美的な治療が可能になります。
従来のプラスティックブラケットでは経年的着色やプラークが着きやすい事、強度不足を補う為どうしても金属部分が必要というデメリットがありましたが、単結晶サファイアを使用する事でそれらの問題をクリアする事ができ、セラミックブラケットよりワンランク上の審美的な治療が可能になりました。

(Photos courtesy of BIODENT CORPORATION, Inc

見えない舌側矯正

舌側矯正とは装置がみえない裏側にブラケットを貼り付けて裏側からコントロールする矯正治療です。
この治療方法が開発された当初は、きれいに歯が並ばない、治療期間が長い、などの問題点が多くありましたが、最近では技術の進歩により超弾性ワイヤーの開発や、治療行程の工夫などにより、格段に良くなってきました。

見えない舌側矯正のメリット

1.矯正装置がみえない

なんといっても見えないということが第一のメリットです。
スチュワーデス、接客業、営業職、など、目立つ矯正装置をつけることが不可能な方、また矯正治療をより審美的に受けたい方々には大きなメリットです。
歯の表側のエナメル質(歯の表面)へのダメージがない舌側矯正治療は、舌のある裏側から矯正装置をつけて行なう方法です。
矯正治療では表からでも裏からでも、ブラケットを歯に接着しますが、時に歯の表面にダメージが残り、接着部分のエナメル質の光沢が減ることがあります。裏側からの場合は、見えない部分のエナメル質に接着することとなりますので、治療後に表側のエナメル質には、なんら影響はでません。

2.虫歯のリスクが低い(常に装置が唾液で洗浄されているため)

舌側矯正は虫歯になりにくいとされています。
実は歯の裏側は、常に舌や唾液で洗浄されているため虫歯のリスクは少ないのです。口腔内の唾液のでる穴は、歯の裏側の歯肉の部分に非常に多くみられ、舌の動く効果と相乗して、矯正装置についたよごれを洗浄するものと考えられております。しかしながら、歯ブラシによる清掃も必ず必要であることは変わりません。
歯が前に出ているケースではより前歯が後退しやすい(奥歯が前に動きにくい特性があります)
裏側からの矯正治療は、奥歯が前に動きにくい特性があります。
その理由から、前歯が前方にでているいわゆる、出っ歯の患者さんの治療には大きな効果がみられます。出っ歯の治療には、通常前歯と奥歯の中間歯である小臼歯を抜歯しますが、舌側矯正では治療結果として前歯が下がる量が多くなるわけです。

見えない舌側矯正のデメリット

1.装置セット当初は、発音しにくい

装置を舌側につけると舌を歯の裏側にあてて発音する言葉が不明瞭になることがあります。
日本語では、さ行、た行、ら行の言葉の発音に影響がでるようです。
しかしながら、ほとんどのケースの場合、個人差がありますが、1ヶ月の間に発音のしかたに慣れてきて通常のお話ができるようになるようです。

2.費用が割高である

基本的に、裏側からの矯正治療は、表側からに比べて費用は割高になります。
理由として、高度な研修と治療技術が必要であること、ブラケットの取り付け位置決めに特殊な作業が必要であること、ワイヤー交換などの処置時間が長くなることなどが大きな理由です。

舌側矯正の種類

また、舌側矯正には2種類あり、2つの治療方法から選択をして頂くことになります。

1.フルリンガル法

1つは、上下の両方の歯を裏側から治療するフルリンガル法で矯正装置は全くみえません。

2.ハーフリンガル法

もう1つは、上の歯は裏側から治療して、下の歯は表側から治療するハーフリンガル法で下の歯についた矯正装置は若干見えるのですが、矯正装置の舌への圧迫感は少なくなります。
そのため舌側矯正の最大のデメリットである舌感の悪さがよくなります。
また、費用的にもフルリンガル法よりも安くなっております。

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